コンパクトでも
ゆったり
L字型カウチソファ
「L字型のカウチソファが置きたいけれど、部屋のスペースを考えると難しい。でも、足を伸ばしてくつろぎたい」。そんな声から、両立が難しい「小ささ」と「L字型のカウチ」のどちらもかなえるために考えた、effeオリジナルソファです。外寸は小さいながらもシートの組み合わせ次第で、シューズロング(長椅子)スタイルにも。無垢材の脚にすることで、見た目もすっきり軽やか。家族みんなで過ごすとき、ひとりで贅沢にくつろぐとき、友人が訪ねてきたとき。シーンに合わせて姿を変えられます。
ROMMEE(3P)ロミー
- TYPE
- 3P / 2.5P / 3P+オットマン

女性の声から
生まれたソファ
奥行きが90cmと浅めかつ、座り心地の良さも追求してできたバランス。女性からの「ゆったり座るのもいいけど、奥行きが深すぎると脚が宙に浮いてしまう」という声に応えてつくったソファです。

アーム部を細めに仕上げることで、シートスペースが広々と座れます。女性の身長でも脚のぶらつき感がなくしゃんと座れるのは、浅めの奥行きと硬めの座り心地に仕上げているため。座面クッションには、反発性が高く、座ったときにしっかりと身体をサポートしてくれるハードウレタンを使用。密度の高いウレタンのため、長年使用してもヘタりにくいのも特徴です。

オットマンを組み合わせて
L字型カウチにも

3人掛けのソファとしてはもちろん、オットマン(別売)と組み合わせるとさらにさまざまなスタイルに対応。座面のシート部分が取り外しでき、シートを組み替えればL字型のカウチソファになります。家の間取りに合わせて、左右どちらにもできるのが便利です。

3人掛けとオットマン(別売)を別々に使えば、4人が座れるように。手軽にレイアウト変更ができるので、急な来客時でもすぐに適したシート構成に変えられて重宝します。

すっきりとした
見た目を演出する
木製脚
L字型のカウチはソファ自体のボリュームがでがちなため、軽やかさをプラスするよう脚付きタイプに。直線的なスクエア型の木製脚は、北欧スタイルを彷彿させるデザインポイントにも。足元に空間をつくることで、部屋に抜け感をだせます。脚部分は高さ125mmで、お掃除ロボットも使用可能。無垢のウォールナット/オークの2種類から選べます。

ウールの風合いと
機能性が楽しめる
ファブリック
ウール素材の特性を生かしつつ、独特のチクチク感が少なく毛玉もできにくいウール混のファブリックをご用意。ヘリンボーンを基調にしたチェック柄で、お部屋のさりげないアクセントにもなってくれます。日本では寒い時期のイメージが強いウールですが、実はオールシーズン使える、とても優れた天然の高機能素材。冬場に暖かいのはもちろん、吸湿・放湿性があるため夏でもサラッと快適です。また、羊の油分を含むため撥水性があり、汚れにくいのもうれしいポイントです。

クリーニングできるファブリック
座面のシートや背クッションなどに使用しているファブリックは、取り外しができるカバーリングタイプ。汚れが目立ってきたら、専門店でのクリーニングが可能です。長く使い続けられる構造と素材のソファだからこそ、定期的なメンテナンスをおすすめします。
SPEC
品名: | ロミーソファ |
---|---|
サイズ: | (3P) 幅2000×奥行900×高さ610×座面高さ400mm (2.5P)幅1780×奥行900×高さ610×座面高さ400mm (3P+オットマン)幅2000×奥行900〜1500×高さ610×座面高さ400mm |
張り地: | 2種類 各3カラー |
座面素材: | 2ウレタンフォーム+フェザー |
背クッション: | ウレタンフォーム |
脚: | |
機能: | フルカバーリング |
その他: | エッフェオリジナルソファ 脚取り外し可能、カバークリーニング可能、他仕様あり、別注製作可能 ※別注製作・他仕様をご希望の際はお問い合せフォームよりご連絡ください。 |
この商品の納品事例
もっと見る

リラックス度が
格段に上がるオットマン
かなりボリューム感がでてしまうL字型のカウチを置くのは、日本の住宅事情においては難しい場合が多いものです。それでも、脚をだらんと伸ばすくつろぐ姿には憧れますよね。そこで、できるだけコンパクトに仕上げるための工夫を凝らしたのがロミーです。この脚伸ばしスタイルが楽しむためには、オットマンの存在が必須。ぜひ一緒に揃えてみてください。
高級家具の職人技を、
テレビボードにも

effeのテレビボードは、とりわけ質の良さが求められる婚礼家具に定評のある広島・府中の工房で制作しています。婚礼箪笥に見られる丈夫な箱のつくりをテレビボードにしたら、きっと長く使い続けられる。そんな思いから、ハイレベルな職人技を随所にちりばめています。

引き出しは、板と板を組むときに釘などを使わずに強固にする蟻組み(ありぐみ)を採用。高い技術が必要とされる仕様です。さらに引き出し内部は、数年寝かせて反らないようにした桐に。これも桐箪笥をつくる工房ならでは。桐がもつ自然の力で、湿気や虫などから大切なものを守ってくれます。
天板の無垢材にも
優れた職人技
effeのテーブルで使用している無垢材は、一枚板ではなく
「剥ぎ合わせ(はぎあわせ)」といわれる板。
あえて一枚板にしていないのは、
性質上、どうしても反りや割れがでやすいため。
そんな無垢材のデメリットを軽減するため、職人が1枚1枚、
木の反る方向を見極めて組み合わせています。
接いだ木の幅が均一でないのは、材料ごとの性質を見て
仕上げているため。長く使っていただける
証拠でもあるのです。
無垢材は2つのグレードから選べます
天板に使用する無垢材は、節のでかたが異なる2種類をご用意。
テーブルのデザインとのバランスや空間のイメージに合わせて、お好みでお選びください。

できるだけ節が少なく、木目の美しさが際立ちます。

節があるため、自然の木材らしい雰囲気が楽しめます。
樹種は2つから選べます
-
ウォルナットチーク、マホガニー、と並び世界三大銘木の一つにあげられるウォルナット。その重量感のある色合い、木目の美しさ、加工しやすく耐久性も強い材なので古くから高級家具用材として親しまれてきました。木材成分(タンニン)の影響で、使い込むほどに明るい赤褐色に経年変化する美しさも魅力です。
-
ホワイトオーク雄大な樹形と生命力は、英国ではKING OF FOREST(森の王)と尊ばれてきました。ゆっくりと成長するオークは家具素材となるには樹齢100年以上がほとんどの貴重な素材です。長い年月から生まれる美しい木目と、温かみのある素材感は、風格のある家具に仕上ります。また、虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の斑紋のような模様が現れることも特徴です。
樹種は3つから選べます
-
ウォルナットチーク、マホガニー、と並び世界三大銘木の一つにあげられるウォルナット。その重量感のある色合い、木目の美しさ、加工しやすく耐久性も強い材なので古くから高級家具用材として親しまれてきました。木材成分(タンニン)の影響で、使い込むほどに明るい赤褐色に経年変化する美しさも魅力です。
-
ホワイトオーク雄大な樹形と生命力は、英国ではKING OF FOREST(森の王)と尊ばれてきました。ゆっくりと成長するオークは家具素材となるには樹齢100年以上がほとんどの貴重な素材です。長い年月から生まれる美しい木目と、温かみのある素材感は、風格のある家具に仕上ります。また、虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の斑紋のような模様が現れることも特徴です。
-
ブラックチェリーバラ科サクラ属の広葉樹でアメリカンチェリーのなる木として有名で、艶やかな木肌と個性豊かな木目は人々を魅了し、ウォールナットと並び高級家具用材として親しまれています。最初は淡い琥珀色をしておりますが、紫外線に反応しやすく比較的早く変色していきます。その色合いは濃い飴色となり独特のツヤ感を演出してくれます。
樹種は3つから選べます
-
ウォルナットチーク、マホガニーと並び世界三大銘木の一つに数えられている最高級木材です。その木肌の色合い、木目の美しさ、時を経るごとに深まる風合い、適度な硬さと強度・加工のしやすさから、古くから高級家具、ピアノ、バイオリン、銃床、ハーブなどにも利用されています。
-
ホワイトオークオークは、ギリシャ神話では聖木として崇められ、その威厳のある美しい樹形から、英国では KING OF FOREST(森の王)と尊ばれてきました。ワインやウィスキーを芳醇な味わいへ熟成させる樽材としてもホワイトオークは古くから使われてきました。真っすぐにのびた木目が美しく、虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の斑紋のような模様が現れることも特徴です。
-
ブラックチェリーきめが細かく艶やかな木肌と個性豊かな木目が人々を魅了し、ウォールナットと並び高級家具の材料として古くから使用されてきた高級木材です。最初は淡い琥珀色をしていますが、紫外線に強く反応する木材で、その色あいは濃い飴色に変色していきます。
人が使うものだから、
人の手で作ります。
-
1. 素材の選別木材の色味、木目の違いを人の目で確認し選別します。
-
2. カット機械で大まかな形を削りだし、最後は人の手で調整します。
-
3. 研磨パーツの表面を滑らかにします。
-
4. 組み立て部品・パーツを組み合わせ骨組みを作っていきます。
-
5. 吹付け骨格にウレタンフォームを吹き付けていきます。
-
6.パターン・断裁カバーとなる生地に手作業でパターンを引き断裁をおこないます。
-
7.裁縫とても技術がいる縫製作業。仕上りに影響する繊細な部分です。
-
8.張り込み精度を要する作業。ズレなく隙間なく慎重に仕上げていきます。

20176/15-6/18
受注生産品のため、
ご注文いただいてから製造いたします。
