「エッフェ」の家具は、自然の木の呼吸（ 通気性・吸湿性）を妨げないよう、有機溶剤を含まない植物性の天然塗料でオイル仕上げをおこなっています。木にオイルを染み込ませている為、キズや汚れなどが入っても補修が可能です。定期的なお手入れで「木」に適度な油分を補給して下さい。

メンテナンス方法

METHOD

• 

  ［1］必要な道具を用意する

  effeメンテナンスキット一式
  メンテナンスオイル／サンドペーパー／オリーブ石
  その他に用意するもの
  洗面器（ボール）／ぬるま湯（水）／台拭き（スポンジ）、乾いたタオル（台拭き）

• 

  ［2］石けんを泡立てる

  まずは、ぬるま湯で軽く絞った台拭きかスポンジにオリーブ石鹸をすり込みます。泡が大きく立つくらい、 ちょっと濃いめに泡立てて下さい。

• 

  ［3］汚れ落とし

  泡立てたスポンジで天板全体にまんべんなく、木目にそってゆっくりと丁寧に拭いていきます。汚れた部分がある場合は、汚れを落とすように少し擦りながら拭き上げをおこなって下さい。

• 

  ［4］拭き取り

  乾いた布やタオルで泡と水気を充分に拭き取っていきます。（オリーブ石鹸は汚れを落とすだけでなく油分補給にも効果的です。）

• 

  ［5］研磨

  テーブルをよく乾かした後、汚れやザラつき感が目立つ箇所にはサンドペーパー（＃400番）を使って木目に沿って撫でるように削ります。削り終わったあとは天板に付いている木の粉をふきん等で拭き取ってください。※経年変化で色が変わっている箇所は削りすぎると白く色が変わる場合がありますのでご注意ください。

• 

  ［6］オイル準備

  家具の汚れやほこりを取り除き、よく乾燥させてから柔らかい清潔な布を用意し、レモンオイルを適量しみ込ませてください。

• 

  ［7］オイルを塗布する

  レモンオイルが染み込んだ布で、木目に添って薄くムラなく塗っていきます。お好みの艶感にあわせて何度か同じ作業を繰り返します。

• 

  ［8］乾燥させて補修完了

  塗り終わったあと十分に乾燥させましょう。乾燥時間はオイルの染み込み具合により変わりますので、手で触ってみてサラッとしていれば頃合いです。さらに乾いた布で拭きとることで、しっとりとした艶がよみがえります。※オイルは定期的に塗布するのが長持ちのコツです。補修の際には全体にも塗布することをお勧めします！

• 
•